TwitterでSEOに関して発言力のある @seootaku さんの下記ツイートから、「SEOにおいて必要な能力」を考えてみました。
上記は能力というより立場、役割で書かれています。たしかにそれぞれの立場によって得意なことが確立されてくるように思えます。
しかし、近年では「SEOは総合格闘技」と言われるほど幅広い能力が要されるようになってきており、立場があったとしてもその他の能力についても伸ばしていく、総合的なSEO能力を手に入れていくことが望ましいでしょう。
そこで、上記ツイートをもとに立場をそれぞれSEOにおける能力に変換し、SEOにおいてどのような能力が必要となるのかを考えてみました。
全ての立場でMECEになっている訳ではなく、ざっくりと分類しています。
目次:
SEOテクニカルな正しい知識とサイト構造の理解(SEO担当者)
テクニカルSEOについては、昨今は便利なツールが多く登場してきています。
内部リンク可視化ツールで分かりやすいSitebulbを使ってみた(テクニカルSEO)
ライターと的確な共有・フィードバックを行い、納期管理の責任をもつディレクション・プロジェクトマネジメント能力
CMS含むツールの理解と、キーワード理解・検索意図の把握力(ブロガー/アフィリエイター)
ターゲットキーワード選定はツールを行って実行。
キーワード調査ができるツールは Google Adwardsのキーワードプランナー、低価格な順位計測・キーワードチェックツールのUberSuggestなど様々なものがありますが、個人的には Ahrefs がおすすめです。
参考: Ahrefs
その後のキーワード理解・検索意図の把握については、実際にキーワードをリサーチし競合を分析、場合によってはYahoo!知恵袋などのQAサイトをチェックして意図を把握するなど、泥臭い作業と思考力が必要です。
SEO分析やSEO改善施策について、お気軽にご相談ください
SEOコンサルタントとして、アクセス低下の原因分析や改善施策のご提案、また施策の実行までサポートしています。
🍀 Webサイト制作とSEOの専門家 - Marketing Wizard
上リンクには私のプロフィール・実績を掲載しています。
アルゴリズム変更の影響を受けてアクセスが下落したおそれのある方、原因はよく分からないがSEOが上手くいかないという方、SEOに力を入れていきたいがリソースが不足しているという方、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
この記事の気になった箇所を読み返す:
category:
tag: