新進気鋭・日本ではマイナーな海外ノーコードツール集

2021年9月時点において、英語圏では比較的話題になっているものの日本ではあまり知られていないだろうノーコードツールをご紹介します。もちろん日本でも利用可能。日本国内ではAdalo, Glide, Bubble, FlutterFlow, Webflow, Airtableあたりが有名ですが、それ以外にも新進気鋭で優秀なノーコードツールが海外では多く出てきています。

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AppMaster.io

AppMaster.ioの状況

安藤さんのツイートで知りました。

ただし、調べたところ海外でもそこまで人気があるかどうかは微妙なところで、WebおよびYouTubeではそこまで情報が見つかりませんでした。サービスの継続性が少し不安なところではあります。

ただおっしゃられている通り、海外ノーコード「コミュニティ」では状況が違っているのかもしれません。

AppMaster.ioの特徴

ER図のような形でデータベースの構築が可能。カラムの型指定もできる。

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「モジュール」と呼ばれる機能のパッケージにおいて、マーケットプレイスでの販売が充実している。

WordPressのプラグインのようなイメージ?

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データベースのテーブルごとにREST API形式でエンドポイントが設置されている。

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価格がやや高額なのが唯一のネックか

ネイティブアプリ化・バックエンドをAWSやGCPに変更することができるStartUpプランが月額$165。その1つ上のProfessionalプラン(月額$249)においてはソースコードのエクスポートも可能です。

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ただし、無料プランにおいてもPWAとして通常のブラウザを介するWebアプリとしては公開可能なので、作成したアプリが収益を上げることが見込まれる段階になってからStartUpプラン以上を検討しても良いでしょう。

何でも出来すぎて、複雑になる傾向

AppMaster.ioでは、いわゆるIF文などを「ビジネスロジック」として定義・制御できます。また1つのビジネスロジック内で異なるビジネスロジックを呼び出すこともでき、様々なことが行える一方で、ビジネスロジックが複雑になる傾向があります。

ノーコードで複雑な処理を含めて定義できることは素晴らしいことと思いますが、複雑になったロジックの管理に少しコツが要りそうだなと感じました。

Draftbit

Draftbitの特徴

ソースコードを含めてエクスポート可能な、モバイルアプリ開発のノーコードツール。

FlutterFlowに似たサービス?

DraftbitはY Combinatorに承認され支援をうけているプロジェクトでもある。(FlutterFlowと同様)

DraftbitとFlutterFlowの違い

Draftbitであれば外部データベースを利用する際に、自動的につないでくれる。多くの既存のDBサービスから選択することが可能。

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DraftbitではAirtableやWebflow, BubbleやXano, WordPressとRest APIで接続可能。

また、Sheetyを介してGoogle Spread SheetをAPI化すればDraftbitとGoogle Spread Sheetを接続できます。

この点、FlutterFlowはFirebaseがデフォルトとなっており、他とAPI接続したい場合には手動で接続させる必要がある。またAPI接続機能を利用するには有料プランに加入する必要あり。

開発画面においては、FlutterFlowではプロユースを意識していることもあり設定可能項目が多い分、パネルの箇所も増えて複雑。(下画像。右側にタブがありコンポーネントごとの設定項目が多い)

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対するDraftbitは、開発画面がFlutterFlowに比べるとシンプルかつ非エンジニアにも比較的分かりやすい開発画面となっている。

Draftbitの開発画面。「モバイルアプリ版Webflow」

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Draftbitのカラム構成などはWebflowに非常に近い。

ただし、モバイルアプリ開発を想定しているため、スマートフォン画面のビューとなっていることがWebflowとは異なる。

レイアウト方式でflexboxを利用していたり、CSSに基づくレイアウト指定が可能。

まさしく、「モバイルアプリ版Webflow」のような感触。

コミュニティ・フォーラムが活発

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Bravo Studio

FigmaまたはAdobe XDでフロント画面をデザインできる

Bravo Studioは、FigmaまたはAdobe XDでフロント画面をデザインし、実在するデータとあわせて表示させることが出来るプロトタイピングツール。

FigmaやAdobe XDの操作に慣れている方であれば、他のノーコードツールと比べて大幅に学習コストが小さくなることになります。

バックエンドとして、AirtableをはじめとしたREST API形式での外部データベースとの接続が可能

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AirtableやZapier、Webflowなど、RESR API形式でAPIが公開されている外部ツールとの連携が可能。

Bravo Studioそれ自体はユーザーログイン機能をもちませんが、FireBaseと連携させることでログイン機能を実装させることが出来るようです。

また、Airtableとの連携ではベースの共有読み取りURLとAPIキーを入力するだけで、ベースがもつテーブルをListとDetailの形式ですべてFetchしてくれるのも大きなポイント。

Adaloなどでは通常、テーブルごとにAPIキー等の情報を1つずつ入力していく必要があるため、非常に煩雑なのです。

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上の画像ではGET形式のみですが、有料プランを契約することでPOSTなど他の形式でもアクセスすることが可能です。

プレビュー確認できるOS・Android (Google Play) 用アプリがある

Bravo Vision と呼ばれるiOS・Android用アプリをスマートフォンにインストールすることで、手元の実機でプレビュー画面を確認することが出来ます。

AppGyver

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ドラッグ&ドロップでコンポーネントを配置できる

利益または資金調達が$10 Million (USD) 未満の企業・団体は生涯無料(!)で利用可能。

条件金額について、年間か累積かは不明

やや無味乾燥なエディタ?

Firebaseと連携できる

Firebase Storageを利用可能

Authの手段としてFirebaseを利用可能

Google Cloud Messagingを利用してプッシュ通知可能

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Bildr

XANO

バックエンド機能に特化したノーコードツール。

Stacker

Softr

Airtableに特化したフロント構築ツール。

レスポンシブデザインに対応して作成することが可能ですが、どちらかというと「Airtableのデータを利用して表示させる『Webサイト』」の側面が強いです。(モバイルアプリではない) そのため、ネイティブアプリ化させる等の機能はありません。

ユーザーテーブルのみSoftrが保持するようになっていて、ログインを必要とする会員制サイトを作成することができます。(有料プラン)