Notionはなぜ記事のリライト・更新・メンテナンスがしやすいのか

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Nov 5, 2021 5:02 AM
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Notion
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Notionを軽量CMSとして運用してから1ヶ月が経過しました。Notionを利用してこの1ヶ月で執筆・公開した記事は20記事にのぼります。業務の合間にこれほどの記事を書くことができたのは、ひとえにNotionがもつメンテナンス性の高さにあると思います。本記事では、WordPressに代表される他一般Web用CMSと対比しながらNotionのリライトのしやすさ、メンテナンス性の高さについて語ります。

Notionエディタがもたらす快適なライティング体験

とにかく「書きたくなる」、「書いていて気持ちがいい」ということは正義。

の記事で書いたとおり、とにかくライティング体験が最高です。画像挿入や内部リンク設置など、テキスト以外のコンテンツを設置するときのストレスが限りなくゼロへと近づけられています。

利用するツールによって、こんなにもアウトプットへのハードルが下がり、それによってアウトプットの量が増えるものかと愕然としました。

たとえば、私は技術メモやWebマーケティングに対する気づき、日々の仕事でのリサーチしたことなどを 魔法使いのWebマーケティング というWordPress製ブログにまとめています。

本ブログは2年ほど運営しており、業務の合間を縫って気づきをライティングしていたのですが、2年間のアウトプットとしては記事100本でした。

対する本Notion と Wraptas で作成し、公開した記事数は、わずか1ヶ月で20記事となっています。これに加えて、書きかけの記事が10記事ほど。

もちろん記事数が全てではありませんが、「雑に記事を公開する」 ということをスタンスとしている私にとって、このライティングへのハードルの低さはまさしく求めていたものでした。

Notionではビューとエディタが一体となっている

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Notionでは、コンテンツを確認するビュー画面と、エディタが一体となっています。すなわち、Microsoft WordやGoogle Document, Evernoteのように「見る画面と編集する画面が同一」であると言えます。

これと反対なのが、WordPressなどのWebサイトとしてのCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。Notionも広い意味ではCMSと言えますが、WordPress等のCMSは基本的にエディタとビュー画面を切り離して考えています。

コンテンツを見るときは公開サイトで、編集するときは管理画面で、という考え方であり、WebサイトにおけるCMSでは一般的な考え方です。

この意味でNotionは、厳密にいえば3つの画面を備えているといえます。

  1. Notionアプリ上の編集画面
  2. Notionアプリ上のビュー画面(1の編集画面と同一)
  3. Web公開用のビュー画面

つまり、管理画面 = Notionアプリにおいてもビュー画面としての役割をもつ、ということが他CMSとの大きな違いでしょう。たとえばWordPressで自分の書いた記事を読み返すときに、わざわざ管理画面にログインしてから確認するでしょうか?通常はWeb上に公開されたビューから読み返すと思います。その方がCSSも効いており、綺麗に整形されていることでテキストとしても見やすいだろうからです。

Notionは完璧ではないが、最もスピーディーに公開・改善していけるツール

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いかがでしょうか。私がNotionを好きだから、というポジショントークの部分も多分に含まれていますが、たとえばSEOという意味でもアクセス解析の結果をみてPDCAを回し改善していく、というリライトは非常に重要な作業になると考えています。

もちろん、Notionではたとえば他CMSに搭載されているような

  • リンク切れチェック機能
  • コメント機能(Notionのまま公開するなら有、サードパーティツールを介して公開する場合はナシ)

などはありません。しかし、「スピーディーに公開し、改善していける」というメリットは上記を補ってあまりあるのではないでしょうか。