オンラインサロン・コミュニティアプリ構築SaaS7つを比較【個人・スモールビジネス向け】

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Nov 15, 2021 7:23 AM
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ご自身で事業やサービス、スクール、コミュニティを運営されている方。「自分のビジネス専用のオンラインサロンや、Web上でのコミュニティサイト・アプリを作れたらいいのに」と思ったことはありませんか。

従来までは多機能なオンラインサロンやWeb上のコミュニティサイトを作ろうとすると、それらに向いたCMSを利用して開発するか、スクラッチで開発するしかありませんでした。 あるいはSlackやDiscordなどのチャットツールの上で擬似的にコミュニティ・オンラインサロンを運営するという方式も代替策として取られています。

SlackやDiscord, LINEグループは最小限のコミュニティ機能・オンラインサロンとして現在もなお有効です。そのため本記事の方法にも含めています。

しかし現在では、コミュニティ・オンラインサロンの開設に特化した

が多く登場してきています。これらコミュニティ特化のSaaSを利用することで、シンプルなチャットツールでは難しかったユーザーとの有機的なつながり・メンバーシップを構築することが可能です。

本記事では海外製SaaSを中心に、7つのオンラインサロン・コミュニティ構築サービスをご紹介していきます。

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1: 洗練されたUIでシンプルなオンラインサロン・コミュニティアプリ: Circle

Circleの印象

洗練されたデザインとUIが印象的。

最もシンプルで一般的に想定されているコミュニティサイトとして十分に利用可能。

スマートフォンUIも綺麗そう

コミュニティアプリの中では後発で、かなり新しい

Slackのチャンネル管理っぽい?

学習塾やコーチングコミュニティ、Podcaster等によるユースケースが書かれており、少人数のスモールビジネス向けとして良さそう

ブログの告知サイトとしても役立つかも

Circleの機能

  • メンバーのみのログイン機能
  • スペース(Slackのチャンネルのようなもの)機能
  • ユーザーによる投稿
  • ユーザーとの個別DM
  • 有料ニュースレター配信スタンド機能
  • 独自のアクセス解析
  • 他サービスとの連携機能(Zapier利用?)
    • WordPress
    • Slack
    • Shopify
    • Webflow
    • Mailchimp
    • Convertkit
    • Stripe

以下はProfeccionalプラン以上($79/月)

  • APIアクセス
  • ホワイトレーベル
  • CSS, JSのカスタマイズ
  • 拡張されたアクセス解析
  • 下記を利用したシングルページサインオン(SSO)
    • WordPress
    • Memberful

Circleの利用料金

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登録人数1,000人までなら、月額$39。

iPaaSであるZapierと連動でき、他SaaSとの連携ができそう

できればintegromatと連携させたい…

Circleの採用事例

2: コミュニティを主体としたWebサイト構築: mighty networks

「コミュニティを主体としたWebサイト構築プラットフォーム」という印象

3: 無料でほとんどのオンラインサロン・コミュニティ機能が利用可能: Tribe

カスタマイズ性がかなり高そうなコミュニティプラットフォーム。

メンバー数100名までなら無料で利用できる!無料プランでもほとんどの機能を利用可能。

無料でとりあえず使ってみたい、という場合はTribe一択。

Tribeの主な機能

  • メンバーの権限管理
  • Google Analyticsの埋め込み
    • 独自のアクセス解析機能もあり
  • カスタムコードの埋め込み
    • おそらくCSS, JS
  • 質問投稿と回答
  • メンバー間のディスカッション
  • メンバーに対してスタッフ側から1to1のDMを送ることはできない
  • モバイルアプリの提供はない

Tribeの採用事例

Tribeの利用料金

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なんとメンバー数100人までなら、無料で利用可能!ただし無料プランではスタッフアカウントは1つのみ。

1つ上のプラン、Plusプランでは$49/月でメンバー数10,000名まで、スタッフアカウントが3つ。

4: オンラインサロン・コミュニティをネイティブなモバイルアプリで。: disciple

Adaloのコミュニティ特化版というイメージ。ノーコードビルダーとしてネイティブモバイルアプリの側面が強そう。

メンバーのプライバシー配慮。メンバー情報を取得するスパムやアルゴリズムを含んでいないとのこと。

discipleの機能

  • モバイルネイティブアプリ
    • プッシュ通知
  • 独自のアクセス解析
  • ライブストリーミング配信
  • メンバーへのDM
  • 他ツールとの連携

discipleの料金プラン

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Webプラン: $55/月

Mobile Appプラン: $549/月

discipleを利用するメリットはモバイルネイティブアプリとしての点が大きいので、実質的にはMobile Appプラン一択。

5: 開発ロードマップでユーザーコミュニティと関わる: Canny

Cannyは開発者向けにロードマップ機能を提供するSaaS。投票機能を有しており、アプリ開発の機能要望やフィードバックなどを通じて、ユーザーコミュニティを形成する。

Cannyの採用事例: Memberstack Feedback

6: 国産のCSプラットフォーム: commune(コミューン)

企業とユーザーが融け合うカスタマーサクセスプラットフォーム

問い合わせの効率化 × Web上でのコミュニティフォーラム という姿を目指しているように見える。

料金体系は未開示で要問合せ。国産のこういうのは高そう…

7: SlackやLINEグループ, Discordでのオンラインサロン・コミュニティ管理

コミュニティというより、「サロン」としての役割が強くなりそう。

ただし、SlackやDiscordは最低限、ユーザー同士の掲示板としての機能を有している。

Slackでは、課金した人だけを参加させることも可能。

SlackやDiscordは実際に企業によってユーザーコミュニティとして多く利用されています。

LINEグループ機能は管理機能に乏しいため、工夫が必要そう。

自前で開発してオンラインサロンやコミュニティサイトを構築する際に利用できるノーコードツールやCMS

上記SaaSの枠にとらわれず、自由度高く開発したい場合におすすめなノーコードツール・CMSを下記記事にまとめました。