コミュニティサイト・アプリの自前開発におすすめなCMS・ノーコード

最新の更新日
Apr 20, 2022 5:54 PM
Target Keywords
vol.

自前でなく、SaaSを利用して枠組みの中でコミュニティサイト・コミュニティアプリを運営する場合には

を参考にしてください。

基本的にはSaaSに乗っかる形のほうが構築コストもかからず、十分な機能を要していることが多いのでSaaS形式でのコミュニティアプリを利用することがおすすめです。

で各コミュニティアプリ・オンラインサロン構築ツールの概要を確認したけれど、ここにない機能のアプリが必要だ」、「独自のカスタマイズが絶対に必要だ」という場合にのみ、以下で紹介するノーコードツール・CMSを活用するようにしましょう。

目次:

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ノーコードで自由度の高いWebサイト設計を。Webflowでコミュニティサイトを制作

ブラウザベース・Webサイトの形でコミュニティサイトを独自構築したいなら、ノーコードでのWeb制作ツール”Webflow”がおすすめ。

たとえばバックエンドをAirtableと組み合わせるなどして、ノーコードでのWeb制作ツールの中では最も自由度が高い設計ができる。

ユーザーに投稿させるには、たとえばTypeformを活用するなど?

Webflow × Memberstackで会員ログイン・有料会員機能を実装可能

Webflowでは、現状ではMemberstackを利用することで会員制ログイン機能を実装可能です。

上記Memberstackを導入したうえで、MemberchatというWebflowサードパーティプラグインを導入すれば会員同士でのDM,メッセージ、グループチャットを実装することができる。

またMemberstackは現在Memberstack 2.0という新バージョンを準備中。大きくパワーアップする予定とのこと。

開発者は下記からベータ版の利用申請が可能。

Webflowは現在、メンバーシップ機能(会員機能)をネイティブ機能としても準備中

Webflow自体の機能としての会員機能です。

2022/04/21現在、まだ準備中。β版にて一部ユーザーにのみ招待。

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上記ページをみる限り、おそらく下記の機能が実装されるとみられます。

  • 会員登録・ログイン機能
  • パスワードリセット・パスワード更新
  • 会員の権限設計・管理(アクセスグループの設定・管理)
    • 特定のグループにのみアクセスできる階層を設定可能
      • 複数のグループを作成でき、それらのグループごとに権限管理が可能。
    • キックアウトも可能?
  • 有料会員機能(決済・月額課金機能)
  • マイページ機能?

上記はWebflowネイティブ機能なので、ユーザー登録画面やログイン画面はGUIでデザイン変更が可能。

招待メールのカスタマイズも可能とのこと。

WebflowはAPIフレンドリーなため、他の様々なノーコード・ローコードツールと連携可能

WebflowはAPIが公開され、APIドキュメントが整備されています。

たとえばバックエンドとしてFirebaseSupabaseを活用すると、更に幅が広がりそう。

Webflowがおすすめできる場合・できない場合

モバイルアプリでコミュニティ構築。Adalo

Webサイトではなくモバイルアプリ向け。

必然的にモバイル利用に限定されます。

PCでも閲覧可能だが、PC画面上にモックが表示されるモバイル表示となる。

無料プランだとPWA方式のみ、有料プランだとネイティブアプリ化することが可能です。

ユーザーによる投稿が可能。標準でログイン機能を実装できます。

Adaloはコミュニティアプリ専用のノーコードツールという訳ではないので、コミュニティアプリを構築するのに一定の工数がかかります。

社内ポータルの強みをコミュニティサイトとして。concrete CMS

もともと社内ポータル向けCMSとして開発されたという経緯があり、コミュニティサイトとしての構築には適していそう。

ただ投稿時のフォームに癖があったり、標準機能以上にカスタマイズする場合に工数が大きくかかります。

全体的にUI, UXとして少々問題点が出てくるかも。

コンテンツとコミュニティ、会員データベースをWeb上で一元管理・連携させたい場合には選択肢に入りそう。

何でもできるWebサイトCMS: WordPress

WordPressは何でもできるでしょうが、プラグインを盛り盛りにして、デザインやフロントを自由に触りたい場合にはカスタマイズ工数がかかるイメージ。

最近はWordPressのメジャーアップデートによりFull Site Editing機能やブロックエディタ、高機能なサイトビルダープラグインが台頭してきています。場合によっては今の時代でもWordPressで構築する、というのも一手か…?